母との約束

おばんです




3月10日、74歳で母が亡くなって丸11年経った。


母が私にお米券を買ってくれたこと、

自分のお葬式に参列してくれる人たちに向けて、母が書いたメッセージのこと。

今まで何度か母のことを記事にしてきたけれど、

今日は平成15年12月3日に、母が私に書いた手紙のことを。



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     亡くなる2年位前の母。




母は長年保健師の仕事を続け、亡くなる1年位前までずっと仕事をしていた。

健康管理に携わる仕事をしていたこともあり、

自分が癌になったことにショックを受け、一時は精神的に不安定になったこともあった。



当初は抗癌剤の治療をしたものの、すでに手遅れだと知った母は、

精神的に不安定になりながらも自分自身で癌の治療をしないことを決め、

痛みのない最期を迎えるためにホスピスに入ることを自分自身で決め、

手紙を書いた平成15年の12月にはすでにホスピスに入っていた。

痛みのある時はすでにモルヒネのような強い痛み止めを飲み、

意識が朦朧としていることもあったから、この手紙は比較的元気な時に書いたのだろう。

母は妹にも同じように手紙を書き残していた。



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いわば、この手紙は母の遺言である。

いろいろ書いてあるけれど、母が言いたかったことは3つ。




一つめは・・・

困った時は、お父さんに頼りなさい。


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二つめは・・・

二人きりの姉妹だから、仲良くしなさい。


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三つめは・・・

松本のおばちゃん(母の妹)に甘えなさい。



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以上、三つが母の遺言。
おじいはボケたけど、私にとって心の支えになってくれているから安心してね。
妹も、相変わらずべったりな関係じゃないけど、一緒におじいの所に行って
仲良くしているから安心してね。
松本のおばちゃんも、もう80歳を過ぎたけど元気だよ。
松本にも時々遊びに行ってるから安心してね。

しっかりと家族をもち、しっかりと生きていた妹より、
バツイチでフラフラと生きている私のことをいつも心配していた母。
今頃、空の上でも心配しているだろうな(-_-;)


いつも心に
母がいる(*^^)v




今回、この手紙のことは初めて記事にしました。
母は私にいろいろなものを残してくれたなぁと本当にありがたく思っています。
時々書いてきた母の記事のいくつかを、「母のこと」のカテゴリにまとめました。
この母ありて、この娘あり。お時間がありましたら、
ちょっとのぞいてみてくださいね。母もきっと喜ぶと思います(^^)
今日はひとりごとみたいな家族の話なので、コメント欄は閉じさせていただきますね。

今日の結論
あなたの娘はすっかりおばん。


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母を思い出す日

おばんです




明日(5月11日)は母の日。

昨年の母の日の記事に、「母が亡くなった今、この日は母を思い出す日」と書いた。



昨年の記事はコチラ  



      




何度か母のことを書いているせいか、私と母は仲がよかったと思っている方も多いだろう。

だけど、それほど仲がよかったわけではないんですよ。

誕生日や母の日にはプレゼントを渡して家族で必ずお祝いをしたけれど、

決してべったりの関係ではありませんでした。



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母も仕事を持っていたし、私も早くから家を出て一人暮らしをして、

仕事やプライベートで忙しかったこともあり、それほど頻繁に実家に帰ることもなかった。

むしろ「つかず、離れずのクールな関係」だったような気がする。



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それでも10年前、母が癌になり、すでに手のほどこしようがなくなって

ホスピスに入った時は毎日のように母の元を訪ねた。



私は母と新宿や池袋で待ち合わせをして、デパートで買い物をするのが

何よりの楽しみだったので、「またお母さんとデパートに行きたいな」と母に言った。

もうそれが叶うはずはなかったけれど・・・



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そして、亡くなる数日前に母は言った。

「元気な時に、〇〇ちゃん(私の名前)ともっと会っておけばよかった」


誕生日や母の日、父の日、お正月には必ず実家に帰り、一緒にお祝いしたのに、

もっと会っておけばよかったと言った母の言葉に胸が熱くなった。


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いま、忘れん坊になったおじいと週に一度は会って、

一緒にどこかに出かけ、一緒に食事をしているけれど、それは決して親孝行だからじゃないんですよ。



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「もっと会っておけばよかった」と言った母への罪滅ぼしと、

自宅療養をしていた時には母をお風呂に入れて、

入院中は毎日母を見舞って世話をしたおじいへの感謝の気持ち・・・

ただそれだけなんですよ。


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私にとって「母の日」は、おじいに感謝する日かもしれないな。
おいしいものを食べても、どこかに出かけても、すぐに忘れちゃうんですけどね(-_-;)

親孝行
したい時には
親はボケ(*^^)v





〈オマケ〉

昨日、我が家の五階のベランダにハトがやってきた。


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猫たちに見つめられても平気な顔をして、ずっとこちらを見ていた。


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母は生前、「死んだら出てきてあげるね」と言っていたが、私のところには夢にも出てこない。
母の日も近いので、もしかしたら・・・と思って、ハトに向かって呼んでみた。

「お母さん?」

ハトは豆鉄砲をくらったような顏をして、首をかしげていたが、
何の返事もしなければ、お母さんだよという合図もしなかった。
ハトに向かって、お母さん? と呼ぶおばん。
自分で自分がおかしくなって、ぽっぽーと言いながら笑った(^O^)

どうやらこのハトは、母ではなく、ただのハトだったようである。


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   お母さんじゃないですよ、ただのハトです♪


最近、眠くて眠くて久しぶりの更新になってしまいましたが、
今日は週末なのでコメント欄を閉じさせていただきますね。
いつも遊びにきてくださって、本当にありがとうございます(^^)


今日の結論
ぽっぽっぽー♪ ハハぽっぽー♪


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母の好物

おばんです




撮りためていた写真の中に、友達にもらった 山形の干し柿 があった。


それを見ていたら、お彼岸 だったせいかあることを思い出した。



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私は占いや霊視とかの迷信はまったく信じないが、

妹が以前、よく当たるという占い師にみてもらったことがあった。


その時、その女性に言われたそうだ。

「お母さんが柿を食べたがっていますよ」 と。



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そういえば、母は果物が大好きで、柿はもちろん干し柿も好きだった。

おそれおののいた妹は、早速、母の写真の前に干し柿を供えたそうである (-_-;)



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信じないと言いつつ、4年ほど前、私も一度その女性に会ったことがある。

「 叔母や妹は母の気配を感じたりするようだけど、

私のところには一度も出てこないんですよ」 と私が言うと、

その占い師はこう言った。


「あなたは人に何を言われても、自分が思ったことはやっちゃうでしょ。

だからあなたは守らなくても大丈夫だと思っているんですよ」



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なるほど。それは当たってるかもしれないな。


‥‥‥ と、その女性は目をつぶってこう言った。

「何か紙のようなものが、たくさん床に散らばっているのが見えるんだけど」




 と一瞬思ったが、思い当たるフシがあった。

私は書類や郵便物や諸々の資料を床に置くことが多く、

その時も重ねた書類などが床に散乱していたのだ。


「ああ、散らかっているのがバレちゃいましたね (-_-;) 」

と私が言うと、「お母さんがそれを見て、笑っていますよ」 と女性は言った。



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その頃、ちょうどダメンズと別れたばかりだったので、

「こんな年ですが、誰かできますかね~」とたずねると、

占い師の女性は自信ありげに、微笑みながらきっぱり言った。



「すぐできるわよ!」


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あれから4年‥‥‥男の陰は一切ない‥‥(-_-;)


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      まだ仕事をしていた70歳頃の母




さてと、そろそろ母に干し柿でもお供えしましょうかねぇ。

「できるわよ」
早くしないと干しあがる(*^^)v




本日は連休最終日ですが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか
今日はコメント欄を閉じさせていただき、
皆さまのところにゆっくり遊びに行きたいと思います(^^)


今日の結論
天国の母は よく柿食う母だ


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娘から母へ

おばんです






お盆には、亡くなった人たちがこの世に還ってくるという。

ならば7年前に亡くなった母も、今、ここにいるのだろうか



それにしても・・・



いい年をしたおばんが、こ~~んなものを使って



      
      毎度お馴染み「クローンぴょんさん」







こんなことをしたり、


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あげくの果てには人間の体と合体させて、笑い転げたり‥‥‥


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地上でお気楽に生きている我が娘を見て、母はどう思っているのだろうか・・・


「何をしているんだか」とあきれ返っているだろうか

それとも「なかなか楽しそうじゃない」と胸を撫でおろしているだろうか


いつもポジティブで、楽しいことが好きな母だったから、

きっと「おもしろいわね」ってクスッと笑っているかもしれないな (^^♪





お母さん、もうお盆が終わるから、そろそろあっちの世界に還るんでしょう ?



ちょっと待って。 
還る前にお母さんに見せたいものがあるの。



私のところに来る前に、おじいの様子を見に行ったと思うけど、

おじいがブロ友の皆さんに挨拶がしたいって言うから、

この前会った時に写真を撮ったの。

皆さんに紹介するから、お母さんも一緒に見てね




                              






「皆さん、初めまして。 おじいです」


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「え 前にどこかでお会いしましたっけ・・・」


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「そうでしたか、お会いしていましたか。
最近、物忘れがひどくてね~。失礼しました」


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おしまい(^^♪



                              




お母さん、どうだった おじい、なかなかおもしろいでしょう。

おじいはお母さんより一歳年下だから、もう84歳になったんだよ。
ちょっと物忘れがひどくなってきたけど体は元気だし、食欲もあるから安心してね。

  もう還る時間
じゃあ、また来年ね。 来年はもっとおもしろいもの、見せてあげるから(^^♪



母よ、あなたの亭主は猫だった (*^^)v






〈オマケ〉

そうなんです。「クローンぴょん」に引き続き、
妹が時間をかけて「クローンはなこ」を作ってくれました
おじいの顔になっているのは「クローンはなこ」です。
「本物」とちょっと比べてみましょうか。


〈偽物〉

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口のところにある黒い点々の模様もついているんですよ(^^)


〈本物〉


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〈偽物〉

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〈本物〉

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「クローンぴょん」同様、これから時々登場しますので、
「クローンはなこ」もよろしくお願いしますね

さて、今週いっぱいはお盆休み期間のため、コメント欄は閉じさせていただきますね。
だけどちょこちょこ気ままな記事を更新しますので、
お時間がありましたらまた遊びに来てくださいね




今日の結論
母よ、あなたの娘はちょっとヘン。

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おじいの墓参り

おがんです





母のお墓参りに行ってきた。



「このお墓に誰が入ってるか、わかる?」


「一族だよ」


「お母さんだよ。お父さんは次男だから、
お母さんが死んだ時にお墓、買ったからお母さんしか入っていないよ」



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「そうだったかなぁ。
お母さん、どうしてこんなに早くいなくなっちゃったんだろう」



「癌だっだでしょ。お父さん、毎日ホスピスにお見舞いに行ってたじゃない」


「そうだったかなぁ。もう忘れちゃったよ」


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「お父さんもいつかここに入るんだよ。私も入るかもしれないけどね」


「そうか」


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「お母さんはいい人だったなぁ」


「娘のことは忘れてもいいけど、お母さんのことは忘れないでよ」



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母のお墓の前で手を合わせるおじいは、何を想っているのだろうか。


おじい、おがんです (*^^)v





〈オマケ〉

本日の冒頭のあいさつは「おがんです」となっていますが、
皆さま、気が付きましたか?

これ、実はブロ友・ブログ「日季堂」のNYANKO君さん
ココをクリックしてね)が、
以前、私のコメントの返信で私の名前を打ち間違えて
「おがんですさんへ」と書いてしまい、それがおかしくて
「そのうちブログのあいさつに使わせていただきます」と言っていたんですよ。

ちょうどお盆で、おじいがおがんでいる写真だったので、
迷わず使わせていただきました
NYANKO君さん、ありがとうございます (*^^)v


母が亡くなって七回目のお盆を迎えます。
母のことをどこまで覚えているか、定かではありませんが、
ケアハウスのおじいの部屋には、母の写真が飾ってあります。
私はバツイチなので「一緒にお墓に入るかもよ」と言うと、
おじいはそれはそれはうれしそうな顔をするので、
お墓参りの度に「私も入るかも」と言うんですが、
今回もうれしそうにうなずいていましたよ(^^♪

さて、本日もお盆休み期間中なのでコメント欄は閉じさせていただきますね。
お盆休み中は毎日更新予定です。また遊びに来てくださいね


今日の結論
お盆はおばんもおがんです。


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